彩りの畑


・・・西洋風蝶草・・・
花壇の花として楽しんでいる西洋風蝶草
○科名 フウチョウソウ科 クレオメ属  別名西洋風蝶草
○草丈 1m~1m30cm
○花期 夏から秋(6月から10月)
○原産地 熱帯アメリカ(カリブ海沿岸地域)
○花言葉 あなたの容姿に酔う

花の形が沢山の蝶が群がっているように見えることからこの名がついたとか・・・
一本の茎から数本(7本~10本)の茎が分岐し、一本一本に花をつけます。
花は一日草で、次から次へ茎の上から上と咲いていきます。
花の色はピンクから白へ変化していくことから酔蝶草とも呼ばれます。

花の観賞は、夕方から早朝の時間が特に美しく観賞できます。
 酔蝶草の由来は・・・
人もお酒を飲み酔いがまわると顔の色が変わることから、この名がついたか・・・
毎年春(4月下旬)、直播により育てることができ暑さや乾燥にも強く育てやすい
また、花期も長く鑑賞用の花としてお勧めの一つです。
直播以外に零れ落ちた種からも生育する強い花です。
花期が終わる頃には種の入った鞘が茶色になり弾けてきます。
自然の恵みと、癒しと、感動に感謝し種を収穫します。
一日、一日一所懸命咲き次の世代に命をつなぐ純粋な自然の営みから・・・
人生も同じだと学ぶことの多さに自然の偉大さを感じます。